今日は制御基板の設計。
こいつはスイッチからの信号をもとに表示器への電源供給を入り切りしたり、スイッチの状態に応じて手元LEDを光らせたり、音を鳴らしたりする役割となっている。これを実現するため、以下を実現するように設計した。
- スイッチは表示器の電源を直接入り切りする。
- 左右いずれかのスイッチがONになったら、制御基板の電源もONになる。
- 制御基板はONになるとスイッチ状態に応じて手元LED左や右を点滅させる。
- 制御基板はONになるとスピーカーよりリレー音っぽいのを鳴らす。
- 制御基板は電池に接続され、スイッチに電力を供給する。
いずれかのスイッチがONになったらMCUがONになるよう、ワイヤードORとした。このMCUは1.8Vまで動作するので、ダイオードによる電圧ドロップ(1.1V)があっても問題ないはず。
スピーカーにはスピーカー仕様書に従い保護抵抗を直列に接続。
LEDは電圧確保のため、ダイオードを通さずに直接スイッチから(電流制限抵抗を介して)電源供給とした。
今日はここまで。