ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

鉄道車両のフランジをカプセルColliderで模擬してみる(特性調査編)

無事カーブレールを走れるようになったので、CapsuleColliderの設定値とカーブ走行の様子の関係を調べてみた。

  • CapsuleColliderの横方向位置:レールとの距離が近いほど、カーブで引っかかりやすくなり脱線する。レールとの距離が遠いほど安定はするが、見た目脱線する。
  • CapsuleColliderの直径:円筒側面とレールとの距離を一定に保つ限りは、直径自身にはカーブ通過性能との直接の関係はなさそう。ただし、大きくするとCapsuleとレール底面Meshが当たってしまい不安定になるため、小さい方が良いように見える。
  • CapsuleColliderの高さ:高すぎるとレール底面Meshにあたり、低すぎると車輪が跳ねたときに当たり判定がなくなって脱線する。底面Meshに当たらない程度に高くすべし。