ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

A4ドキュメントスキャナのランニングコスト

A4ドキュメントスキャナが欲しくなってきたので、どれがいいかを決めることにした。

必要な機能は、

・オートフィーダ

・両面スキャン

・多重搬送の検知 (紙の長さ以外で)

また、ランニングコストに優れることも必要。生涯スキャン枚数を30万枚として、消耗品込みのスキャンコストを比較する。消耗品の寿命はスキャン枚数依存とし、公称値の半分とする。

あとは、参考値として読み取り幅、スキャン速度、最大dpi、フィーダにセット可能な枚数、PCとのインターフェースを比較する。

型式 FI-IX500A FI-7160B DR-M260 DR-C240 DR-C225W DS-530C9 DS-780N
メーカー 富士通(PFU) 富士通(PFU) キヤノン キヤノン キヤノン EPSON EPSON
本体価格 (¥) 38500 86000 87000 47000 37000 38000 77000
消耗品価格 (¥/枚) 7800 13000 4800 10000 4800 6400 6400
消耗品寿命 (枚) 200000 200000 200000 200000 100000 200000 200000
生涯コスト@30万枚 (¥) 54100 112000 96600 67000 51400 50800 89800
読み取り幅 (mm) 216 210 216 216 216 216 216
スキャン速度@A4 白黒300dpi (枚/分) 25 80 60 45 25 35 45
最大dpi (dpi) 600 600 600 600 600 600 600
フィーダにセット可能な枚数 (枚) 50 80 80 60 30 50 100
PCとのインターフェース USB 3.0, Wi-Fi USB 3.0 USB 3.1 USB 2.0 USB 2.0 USB 3.0 USB 3.0, LAN
備考   液晶パネル 液晶パネル
多重搬送時リトライ
      液晶パネル

コストあたりのスキャン速度ならEPSON DS-530、7万円以上のクラスで高コストパフォーマンスならキヤノン DR-M260、両者の中間ならキヤノンのDC-C240か。

・・・DR-M260、魅力的だなあ・・・