ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

Factorioでの軌道上工場設計方針

(今回は文字ばっかりでつまんないです)

FactorioのSpace Exploration 0.3.x系公開により宇宙での生産ラインを完全に作り直す必要が生じた。面倒ではあるけど、せっかくなので色々と改善を図ってみる。

以前の設計では、宇宙に限っては物資の輸送をドローンに任せていた。いや、だって、宇宙世紀だし?しかしSpace Explorationではドローンが一定確率で墜落するRobot Attritionが必須となっており、この墜落確率は宇宙だと数倍にもなる。そのため、試験運転したらひどいことになってしまった。そこで、ドローンによる輸送を最小限にする。すなわち、特定の物資を必要とする場所にはロケットの着陸場を直接設け、ピンポイントで届ける。ドローンの使用は、再利用するロケット部品の輸送など最小限に留める。

また、従来の設計ではジャンクデータカードの再生処理を1箇所にまとめていたが、その結果ジャンクデータカード用ベルトコンベアが悲惨な幅になりそうだった。しかし、ジャンクデータカードの再生処理に必要な材料はジャンクデータカードそのものと流体のみである。そこで、ジャンクデータカードの再生は各サイエンスパックの製造拠点に分散配置することにした。一方、再生処理時に29%の確率で生じる壊れたデータカードは、リサイクル処理すると体積5倍のスクラップとなる。5倍は嬉しくないので、こちらは1箇所に集めて集中処理することにする。このように集中処理する対象をジャンクデータカードから壊れたデータカードに変更することで、必要なベルトコンベア数を1/3にできる・・はず。