毎回考えるのは面倒なのでメモ。
レールの曲率半径をR、レールの長さをdとし、これらからレールを曲げる角度βを求める。
このレールは円周:2πRの一部である。すなわち、円周長さを1としたとき、レール長さはd/2πRである。ゆえに、角度表記にすると、これは角度θ=360d/2πRの円弧である。
Radial Bendingで使う角度は、もとの直線に対し何度曲げるか(上図のβ)なので、θからこれを求める。円弧と各直線は接しているので、円の中心から接点に伸ばした直線と接線のなす角度は90°。ゆえにαは180-θ。ゆえにβ=180-α=θ。シンプルである。
ゆえに、β=360d/2πR。