昔からドローンに興味があったんだけど、すぐ飽きそうな気がしてて買うのは我慢していた。していたんだけど・・・。要求仕様を満たす一番安いのを買ってしまった。
要求仕様:
で、一番安そうだったのがこれ。 ¥499割引クーポン適用で、¥4500。これならいいか、とポチりました。
[ 目次]
主要諸元
- 大きさ(箱に記載):79.5 × 90 × 31.8 (mm)
- 大きさ(マニュアル記載):80 × 91 × 31.8 (mm)
- 重量:24g
- 通信周波数: 2.4GHz帯、技適取得済み
- カメラ解像度:640 × 480, 15 fps (実測値)
- リチウムイオンバッテリー:3.7V 180mA
- 充電時間:約30分
- 飛行時間:約5分 (動画撮影なし、専用コントローラのみと通信時、実測値)
- コントローラ寸法:約135 × 110 × 45 (mm) (実測値)
- コントローラ重量:約127g (実測値)
- コントローラ電源:単三電池×4
箱の外観
届いたので、まずは箱の外観チェック。大きさ比較用にわさびチューブも置いてみた。
箱からして小さい。・・が、機体寸法に対してかなり大きく感じる。厚みもかなりある。
開封の儀
箱を開けると、まず書類が。
それらの下に、本体。ちっちゃい。なおチューブわさびは大きさ比較用。
その下にはコントローラ等の付属品が。それらを全て置くとこんな感じ。箱の縦横寸法はコントローラで決まっていたっぽい。充電器は無いので、PCやモバイルバッテリ、スマホ用の充電器等を用意する必要がある。充電ケーブルはUSB Type Aコネクタ(後述)。
ドローン外観
ドローンを前後左右から眺めてみた。ドローン前面には小型カメラが斜め下方を向くようについていた。
ドローン後部には、充電端子、電源スイッチ、状態表示LEDが。
ドローン腹部には通風孔が。電池の一部も見える。
コントローラ
コントローラには操作説明の書かれた紙が被さっていた。紙の下部には、以下の記述が。
- 範囲外警報:ドローンが制御範囲外に行こうとすると、送信機はピピ・・・ピピ・・・ピピと警報音を発します。その場合は速やかに制御範囲内にドローンを戻してください。さもなくば、ドローンは制御不能となり飛び去る可能性があります。
- 参考:写真撮影や動画撮影はスマホとの接続後に可能となります。
こんな紙がある理由は、すぐわかった。コントローラに何も書かれてないからだ!
コントローラの電源は単三電池×4本。裏面のカバーを外してセットする。なお、カバーには固定ネジがあるけど、なくても十分固く閉まってる。
技適番号は210-113141。申請情報調べようとしたけど、技適情報の公式サイトが1/7までメンテのため断念。
マニュアル類
マニュアルは英語版と多国語版がある。多国語版には日本語もちゃんとあった。
箱を開けたところには以下の注意書きが。
注意書きには、バッテリに関する一般的な注意が書いてあった。あえて注意すべきとすれば、以下か。
- 使用直後はバッテリを充電しないこと。冷却時間を与えてください。
- 2A以上の電流で充電しないでください。
- 飛行後にバッテリを充電してください。
- 過放電によるダメージを防ぐため、3ヶ月に1回は充電してください。
キャリブレーション方法が書かれた紙がコントローラに巻かれていたけど、この内容は日本語マニュアルにかかれているので割愛。
その他付属品
その他付属品として、以下が含まれていた。
- スマホホルダー
- 予備プロペラ(A、B各2枚ずつ)
- 電池カバー固定ネジ
- プラスドライバー(上記ネジ、及び本体分解用)
- 充電ケーブル (USB-TypeA)
充電ケーブルは普通のUSB端子と、専用端子を持つ。専用端子は超小さい。デリケートそう。
そして初飛行へ
ドローンを飛ばすため、まずは充電を。マニュアルによると、充電を開始すると「充電ケーブルの赤いライトは点灯します。」らしい。充電ケーブルの赤いライト・・・?ああ、これか。USBコネクタ、なんか大きいと思ったら中に基板とLEDが仕込まれてるのね。
充電完了したので、いざ初飛行へ。手順は以下の通り。
- ドローンを水平な場所に置く。
- コントローラの電源を入れる。
- ドローンの電源を入れる。
- 左スティックを下に入れ、ドローンとコントローラを接続する。赤点滅が赤点灯になったら接続成功。
- 右スティックを右下に入れ、ドローンのセンサをキャリブレーションする。ドローンを水平な場所に置くのはこのためと思われる。
- 左スティックを右下へ、右スティックを左下へ入れる。これでプロペラが回転開始。
ここまでくれば、あとは飛ばすだけ!というわけで、無事飛行できました。動画を見せられないのが非常に残念。