ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

鉄道車両のフランジをカプセルColliderで模擬してみる(手探り編)

フランジの実装方法は、少なくとも2種類ある。WheelColliderを使う方法と、CapsuleColliderを使う方法だ。今回は、ガイドローラー的なものをつくりたいので、まずはWheelColliderを使ってみた。

いきなり困ったのが、WheelColliderの向き。車輪なので当たり前かもしれないが、地面に垂直な向きしか設定できなくて困った。でもこれは、Rigidbodyを追加したらTransformの向きが反映されるようになって地面に水平な向きにもできるようになり、解決。

しかし。レールと当たり判定が生じない。なぜだ。

2時間ほどいじってみるも、解決しないのでCasuleColliderを使うことにした。今後ポイント(分岐器)とかも追加することを考慮し、カプセルの直径はフランジと同じにした。また、高さはフランジ高さよりすこし大きくし、段差等で車輪が跳ねても脱輪しないようにした。また、擦れたときに摩擦力で台車が暴れたので、CapsleColliderにPhisic Materialを追加し摩擦0とした。結果は下記動画の通り。

無事曲がれたよ!でも、まだぎごちないのでスプリング等を追加する予定。