ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

Raspberry Pi 使用開始

WT1520HのNASサーバー化に失敗したので、死蔵していたRaspberry Pi 1 BをNAS化してみることにした。ただ、空いているSDカード、2GBのしかなかった。最低4GB, できれば8GB、16GBあれば嬉しいってどこかに書いてあった気がするのだが・・。大丈夫なのだろうか?

容量に不安があったので、使うイメージはRaspbian Jessie Liteにした。デスクトップ機能は使えないが、SSHでログインするだけなら問題ないだろう。imgサイズは約330M。これなら大丈夫だろう。さっそくダウンロードし、Etcherで書き込む。一回Verifyエラーが出たけど、再書き込みしたら成功。

目次 

 あれ?つながらない

さっそくSDカードを接続し、電源供給。SSHで接続するも・・・接続が拒否されました???

タイムアウトではないので、IPアドレスは合っているはず。なのに、なぜ?SSHのポートが塞がっているのか?まさか・・・?

 

はい、塞がっていました。公式曰く、2016/11のアップデートにより、SSHはデフォルトで塞がれています。ルートディレクトリにsshというファイルを作ればSSHが使えるようになるらしいので、作って再チャレンジ。ちなみに中身は空っぽでOK、拡張子は無し。

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よかった、行けた。

USBハードディスクの接続、NTFSのマウント

あとはここを参考に設定する。

qiita.com

無事、NTFSHDDをUSB接続し、自動マウントし、一定時間アクセスが無かったら自動停止するところまでできた。上記ページに感謝。

自分用メモ

万一参考サイトが消えたときのために、設定ファイルのどこいじるかのメモ。

UUID、HDD停止までの時間:

/lib/systemd/system/user_hdd_spindown.service