ドナドナされるプログラマのメモ

Windows用アプリのプログラミングメモ

くさつ夢風車について調べてみた

気になるニュースが。

www.kyoto-np.co.jp

曰く、「稼働後は風力不足や相次ぐ故障に悩まされ、建設費を含む赤字は約2億5千万円まで膨らんだ。昨年で耐用年数を迎え、市は撤去する方針を示していた」とのこと。

一体、どこ製で、なぜ風力不足になったのだろう?ということで、調べてみた。

知りたい情報は、全て以下にあった。

http://www.pref.shiga.lg.jp/f/eneshin/files/kenkyukai2-siryou6-1.pdf

まず、風車を作ったメーカーについて。ドイツのファーランダ社でした。

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くさつ夢風車 仕様

ついでなので、その他諸元も。

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くさつ夢風車 その他諸元

次に、なぜ風力不足になったのか?そもそも、なぜここに建設したのか?

建設場所選定の流れも、上記資料にありました。

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どうやらこの風車、啓発やランドマークとしての活用が主目的のようです。風の強さとかは選定に関係なかった模様。でも、一応風の強さは場所決定後に予測していました。

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風況調査

発電は二の次、三の次だということがよくわかりますね・・・。

んじゃあ、想定に対して実績はどうだったかというと

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発電実績、設備利用率

想定よりもちょっぴり風が弱かっただけなのに、なんでこんなに達成率低いんだろう?設備利用率の低さも気になる。・・・あ、これが原因か。

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くさつ夢風車の出力特性

出力曲線グラフを見ると、想定した平均風速である4.3m/sよりも数倍早い風で発電する設備だったことがわかる。本来は平均10m/sぐらいの風が吹く場所用なのかなあ?とにかく、立地条件に合わない風車を選定した・・・いや、違うな、そもそも、こんな風邪の弱いところに大型風車を設置して黒字を出そうとするのが間違いだということがわかった。

故障が頻発、という情報もあるけど、全然風車が回らないのが故障の原因だったりして・・・。

Potensic製 トイドローン A20Wを分解した!

Potensic製 トイドローン A20W、無事初飛行等に成功し、カメラ撮影とかもできたので、分解調査を開始。マニュアルによると、このドローンの構造はこんな感じ。

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ドローンの構造1

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ドローンの構造2

これ、電池交換もワンチャンあるな。
さて、分解開始。本体カバーは、裏面のネジ4個を外せばOK。ドライバーは付属のものが使える。

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カバー取り外し

カバーを取り外したところ。いい感じに、配線がてきとーに飛び交ってるw 基板は2枚か?

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カバーを外したところ

通信基板の下がどうなっているのか気になったので、持ち上げて、間に入っていたクッションを取り除いたところ。配線が、心底テキトーに飛び交っている。また、通信基板から、どこにもつながっていない配線が1本伸びている。これはアンテナかな。

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通信基板を持ち上げたところ

次に制御基板を観察。通信基板は両面実装。フラットケーブルがついている側にはカメラ制御ICっぽい部品と、8Mbitフラッシュメモリ(25D80)が載ってる。フラットケーブルとカメラ制御ICは振動対策用?の樹脂でくっついているため、ICの型番は確認できず。また、基板左側のケーブルの下にIC用の水晶発振子?がいるんだけど型番確認し忘れた。右上にいる6端子のICは、カメラの電源でも制御しているのかな?

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通信基板 カメラ制御側

通信基板のWi-Fi制御側には、Wi-Fi用IC SV6030Pが載っていた。こいつはフラッシュメモリ非内蔵らしく、こいつ用のフラッシュメモリは前述の25D80と思われる。なお、このマイコンはサブボードに搭載されていた。なんでだろう?無線関係の回路、この板では閉じていないから有りものをペタってしたわけじゃないし。

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通信基板 Wi-Fi制御側

 それにしても、ひどいハンダ付けだよなあ・・・。

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受信ボード

 

Potensic製 トイドローン A20Wを買った&飛ばした!

昔からドローンに興味があったんだけど、すぐ飽きそうな気がしてて買うのは我慢していた。していたんだけど・・・。要求仕様を満たす一番安いのを買ってしまった。

要求仕様:

  • 技適取得済み
  • 200g未満
  • カメラ搭載
  • スマホでリアルタイムに撮影動画が見れる
  • リュックサックに余裕で入るサイズ
  • プロペラガード付き

で、一番安そうだったのがこれ。 ¥499割引クーポン適用で、¥4500。これならいいか、とポチりました。

Amazon: Potensic A20W

[ 目次] 

  • 主要諸元
  • 箱の外観
  • 開封の儀
  • ドローン外観
  • コントローラ
  • マニュアル類
  • その他付属品
  • そして初飛行へ

 

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KCSSメイン画面の説明

KCSSのメイン画面について説明します。メイン画面は設定により見た目が変わるため、以下の画像はお使いの環境と異なる場合があります。

KCSSのメイン画面には、サムネイル画面、メインボタン、保存バッファ情報の3つのパーツがあります。以下、それぞれ説明します。

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KCSSメイン画面上にあるパーツの一覧


1. サムネイル画面

サムネイル画面には、最後に保存されたスクリーンショットが表示されます。起動直後など、まだ一枚も保存していない場合はグレーの画面になります。

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起動直後のKCSSメイン画面

また、サムネイル画面は設定ダイアログの保存タブにある「保存した画像のサムネイル表示」や、メイン画面を右クリックして出るメニューの「サムネイルを表示」から表示のON/OFFを切り替えることができます。

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サムネイルOFF時のKCSSメイン画面。コンパクト。

2. メインボタン

スクリーンショット等は、このメインボタンを押すことでも撮影できます。押した時の挙動は、設定ダイアログのその他タブから変更できます。設定した挙動に応じ、ボタンのアイコンが変わります。デフォルトではシングルショット撮影が割り当てられています。

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シングルショット撮影時のメインボタンアイコン

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マルチショット撮影時のメインボタンアイコン

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最終保存先を開く、又は指定したフォルダを開く設定のメインボタンアイコン

3. 保存バッファ情報

保存バッファの空き具合や、最後に保存した時刻等の情報を表示します。保存バッファが空っぽの場合は色が緑ですが、保存作業をしている場合は黄色になります。

また、テキストとして最後に保存したファイルの情報を表示します。最後に保存したファイルがシングルショットの場合は「S」に続いてキャプチャ時刻を表示します。マルチショットの場合は「M」に続いてマルチショット中の何枚目の画像かをを表示し、最後にキャプチャ時刻を表示します。

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最後に保存したファイルの情報表示例(シングルショット)

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最後に保存したファイルの情報表示例(マルチショット)

KCSSの設定:その他

設定ダイアログの「その他」タブでは、KCSSの動作などを設定できます。

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設定ダイアログの「その他」タブ

1. メインボタン設定

KCSSのメインボタンをクリックしたときの動作を、以下のいずれかに割り当てます。

  • シングルショット:スクリーンショットを1枚保存します。
  • マルチショット:スクリーンショットを複数枚保存します。ラジオボタン直下のコンボボックスより、保存に使用する設定を選べます。
  • 最終保存先:最後に画像を保存したフォルダを開きます。
  • 保存フォルダ:ラジオボタン直下のコンボボックスで指定したフォルダを開きます。

2. 常に最上位に表示

KCSSを、常に他のウィンドウよりも上に表示します。

3. 終了時に確認

KCSSを終了するときに、確認ダイアログを表示します。

4. 保存バッファ情報を表示

KCSSのメイン画面に、保存バッファの空き状況を表示します。

5. 多重起動を許可

KCSSを複数個起動することを許可します。この設定を変更した場合、全てのKCSSの再起動が必要です。

5. エラーダイアログの表示を抑制する

キャプチャ対象のウィンドウが消えたとき等にKCSSが表示するエラーダイアログを表示しないようにします。

KCSSの設定:保存

設定ダイアログの「保存」タブでは、スクリーンキャプチャした画像の形式変換や保存に関して設定できます。

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保存の設定

1. 画像形式

画像形式として、現在は以下のいずれかを選べます。

2. ビット深度

ビット深度は24と32のいずれかを選べます。32にすると透過チャンネル情報が追加されますが、ほとんど意味がありません。どうしても必要な場合のみ選ぶべきでしょう。なお、gif及びjpgでは32を選ぶことは出来ません。

3. バッファ設定

ここでは、画像変換やファイル保存に関する設定ができます。

3.1 変換

キャプチャした画像を所定の画像形式に変換するには若干の時間がかかります。そのため、CPUパワーやスクリーンショット速度によっては画像変換が間に合いません。そこでKCSSでは変換前の画像を一旦バッファに溜め込み、順次変換します。

「変換」には最大何枚分まで貯め込むかを指定します。このとき必要となるメモリの目安が何MBか、そのすぐ右に表示されます。

「変換」には、少なくともマルチショットで「押下前」「押下後」の合計以上の数値を入れてください。例えば、以下の設定では少なくとも50を設定してください。

  • マルチショット01: 押下前=10 押下後=10 (合計:20)
  • マルチショット02: 押下前=40 押下後=10 (合計:50)

3.2 スレッド数

KCSSは複数のスレッドで同時に画像を変換できます。ここには画像変換に使うスレッド数を指定してください。これが大きいほど画像変換能力が上がりますが、大きすぎるとゲームの処理などが低下します。KCSSはファイル保存にも1スレッド使いますので、この「スレッド数」の設定値はタスクマネージャに表示される論理プロセッサ数からKCSSのファイル保存用の1とゲーム用の1を引いた値か、それ以下とするべきでしょう。すなわち、例えば論理プロセッサ数が8ならば、6以下を設定すべきです。よくわからない場合は、設定を弄らなくてOKです。初期設定で、上記の値となっています。

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タスクマネージャに表示されている論理プロセッサ数。「パフォーマンス」タブから「CPU」をクリックすると表示される

3.3 保存

システムによっては画像変換したデータをファイルとして保存する処理に時間がかかります。そのようなシステムのために、KCSSは変換したデータを一旦バッファに溜め込み、順次保存するようにしています。ここでは、バッファに貯め込む最大枚数を指定します。その右には、現在の画像形式および最大枚数設定で何MB程度のメモリが必要か、目安となる数値を表示します。

「ディスクキャッシュを活用する」にチェックを入れた場合は数枚程度で良いようです。

4. 保存した画像をプレビュー

保存した画像をKCSSに表示します。このチェックを外すと、KCSSのウィンドウサイズが小さくなります。

5. ディスクキャッシュを活用する

Windowsが有する、ディスクキャッシュによる遅延書き込みを有効にします。このチェックがONになっていると、KCSSは速やかに画像をディスクに保存できるようになります。そのかわり、画像ファイルの真の保存までは若干時間がかかるようになるようで、保存直後に停電すると画像ファイルが失われるかもしれません。また、保存先がUSBメモリ等のリムーバブルドライブの場合、「デバイスの取り出し」等をせずに抜いた場合も画像ファイルが失われるかもしれません。

KCSSでキャプチャする領域の座標や幅、高さを調べる方法

ここでは、KCSSのキャプチャ設定でX, Y, 幅, 高にいれるべき値を調べる方法を説明します。

1. 調査用の画像を保存する

X, Y, 幅, 高に以下の値を設定します。

  • X, Y: 両方0
  • 幅、高さ:ディスプレイの幅、高さと同じ(わからない場合は、幅:1920、高さ:1080で)

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X,Yを0に、幅と高さを画面の幅と高さにする

つぎに、シングルショットのキャプチャをしてください。デフォルトでは、CtrlキーとAltキーを同時に押しながらSでキャプチャできます。

2. 左上の座標を調べる

キャプチャしたら、保存されたファイルをWindows付属のペイントなど、画像上のマウスカーソル位置がわかるソフトで開きます。

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キャプチャした画像をWindows付属のペイントで開いた例(ただし画像は縮小しています)

そして、マウスカーソルをキャプチャしたい領域の左上に持っていき、その点のX座標とY座標をKCSSのX, Yに入力します。下の例なら、Xに8, Yに48を設定します。

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X, Yの設定例

3. 右下の座標を調べる

幅と高さを求めるために右下の座標を調べます。下の例ではX=1208, Y=768となっています。

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キャプチャしたい領域の右下座標を調べる

4. 幅、高さを設定する

KCSSの幅に右下座標のX(1208)から左上座標のX(8)を引いた1200を、高に右下座標のY(768)から左上座標のY(48)を引いた720を設定します。

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X, Y, 高, 幅を設定する

以上で終わりです。